2005年02月02日
先日、『自宅にいながらお金持ちになる方法』という本をアマゾンに注文しました。
この手の本は本当は実際に手にとってみないと外れることが多いんですよね。私が嫌いなのが字がやたら大きくて行間もものすごく広いやつ。こういう本にまともなことが書いてあったためしがないのです。
この本もちょっと心配だったのですが、アマゾンでの評価がとても高かったのと、翻訳本だったこともあって(一般的にこの手の本は翻訳本の方が質が高いように思います)思い切って注文したのでした。
この本を書いたのはアメリカの方で元は経営学の大学教授だったそうです。ふとしたきっかけで時間管理に関する本を出版することになって、それからは大学もやめて家で仕事をするようになったとのことでした。
「在宅ビジネス」という言葉が一般的にどのようなイメージを持って捉えられているのかよくわかりませんが、少なくとも私は「在宅ビジネス」という言葉にある種のいかがわしさを感じたりします。なんとなくあやしいと。この本も言ってみれば「在宅ビジネス」の話なのですが、そういういかがわしさとは無縁の非常にまじめな本でした。
しかし、家族や友人と一緒に過ごす時間や、自分のための時間がもっと欲しいなら、在宅ビジネスの道を選択するといい。在宅ビジネスはすばらしいが、自宅で仕事をすることの最大の見返りは、億万長者になることではない。それは自由であり、挑戦であり、個人と事業の成長を通じて得る大きな充実感なのだ。
この文章に代表されますように、この本は「何億円稼いだ!」「××でウハウハ!」みたいな本ではなくて、自宅で働くとはどういうことなのか、その考え方みたいなことが丁寧に書かれた本です。
詳しい内容はアマゾンの紹介をご覧頂くとして、私が非常に興味を持ったのは、家で独立して仕事する人はみんなCEOだという考え方。
個人事業家はマーケティング、生産、経理(コスト管理)、研究の四部門のCEO(最高経営責任者)であり、あなたはその四部門すべてにおいて卓越していなければならない。
CEOといえばスティーブ・ジョブズとかビル・ゲイツとか偉い人のことだと思ってましたが、よく考えると私だって「我が魂」をはじめとするアフィリエイトサイトのCEOなんです。私がマーケティング、生産、経理(コスト管理)、研究の四部門の最高責任者ですし、私の判断一つでダメになったりうまくいったりするわけですからね。もちろん私はアフィリエイトは趣味でやってますから「個人事業家」ではないですけど、せっかくやっているのですからもうちょっと真面目に取り組もうかと思いました。
ということで、今後はCEO(最高経営責任者)としてこのサイトを運営していくことが決まりましたのでご報告させていただきます…(^^;。
さてと、CEOとしての仕事始めに今度の確定申告について経理係の人に尋ねてみようと思ったのですが、そんな人は当然いないので、自分で調べることにしました。
ふーむ、CEOも大変ですな…。
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2004年11月14日
Movable Typeスタイル&コンテンツデザインガイドという本を先日購入しました。これは最近出版された本でして私はこういう本が出版されているなんて知らなかったのですが、どなたかが私のサイト経由でアマゾンでご購入されたらしく、それで初めて知りました。
これがどういう本なのか、手を抜いてアマゾンのレビューから引用しますと、
今までに何冊かMovableTypeの本を買ったけど、最初にインストール関連や使い方のページが多くて、ココは要らないな・・ってのが大半だったのですが、この本はインストール関係は最後にチョロット載っているだけで、後はテンプレートタグの意味や使い方、カスタマイズの方法がほとんどです。 役に立ちそうな一冊です^^
という本です(笑)。このレビューは非常にいいレビューでして、私はこれを読んですぐに注文してしまいました。
私がMovableTypeに移行したのは今年の2月のことですが、htmlのこともよくわかっていなかったものですから、最初はインデックスファイルなどを見てもさっぱり意味がわかりませんでした。それからヘルプを読んだりあちこちのサイトさんを参考にしたりしてなんとかやってましたが、正直なところおそろしくいい加減にやっているのです。私は時々「MovableType カスタマイズ」といった記事を書くこともあるのですが、ここだけの話、とりあえず勘でちょこちょこいじくって再構築できたらそれでOK、できなかったらまたごちゃごちゃいじくるという方法でやっているのです(汗)。
ですから、ちゃんと系統的にMovableTypeのカスタマイズを解説した本が出ないかとずっと思ってたものですから、この本を即座に購入したというわけです。
前半部分は、まずMovableTypeの仕組みみたいのが説明してあって、それから、基本的な機能とタグの解説がしてあります。
私が最も「へぇー」と思ったタグ(属性)は、「offset」というやつです。offsetを使うと、「記事の何番目以降はどうこうする」という命令を出すことができます。例えば、最近始めたアフィリエイト資料室で使ってみたのですが、トップに表示する最初の3つの記事までは記事の本文も全部表示して、4つ目以降は、記事のタイトルだけ表示するという具合に使えます(「lastn」と併用)。
タグはこんな感じ。
<MTEntries lastn="3">
ここに最初の3つ
</MTEntries><MTEntries offset="3" lastn="8">
ここに4つ目移行を8つ
</MTEntries>
この他にもいろいろあるのですが、あんまり書くとあれなので書きませんが、例えば、テンプレートモジュールの設定の仕方なども解説してあり、この前半部分だけでもMovableTypeの基本的な使い方はすべて網羅されていると思います。
後半部分はカスタマイズの実践編として、読み物系コンテンツ、カタログ系コンテンツ、ニュース/新着情報系コンテンツ、フォトアルバム/イラストギャラリー系コンテンツというふうに、サイトのコンテンツによってWebスタイルをカスタマイズする方法が書かれています。
どういうサイトができるかは、ダウンロードページで公開されています。例えば以下のようなWebデザインが準備されています。
ネットショップ風
フォトギャラリー風
私のサイトではアフィリエイトにMovableTypeをおすすめしているのですが、他のブログサービスに比べてとっつきにくいというのが難点でした。この本があれば、MTを始めたばかりの方でも思い通りのサイトデザインが可能だと思います。値段がちょっと高い(2,940円)のが玉に瑕ですが、そのぶん本も大きいですしページレイアウトもきれいで大変読みやすくできています。
なお、この本では解説にMovable Type 3.01Dが使用されていまして、3.1については補足として3.1の新機能を中心に説明が加えられています(8ページ分)。
| Movable Typeスタイル&コンテンツデザインガイド―コンテンツ管理システム(CMS)ツールとしてのMovable Type活用術&実践サイトデザイン術 | |
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2004年10月14日
アフィリエイトを始めて私の生活には色々な変化が起きたのですが、その最も大きな変化の一つとして、読む本の傾向が変わったというのがあります。アフィリエイトやってなかったら絶対読まなかった、というか手に取ることさえなかっただろう本をけっこうまじめに読んで「ほーっ」と感心したりしていますから、この変化には自分でも驚いています。
昨日本屋でたまたま見つけたのが、星野卓也『30分で5億売った男の買ってもらう技法』という本。このタイトルだけではそう興味を引かなかったのですが、本の帯に「人間は根元的に物語を欲している!」と書かれていてつい手にとってしまいました。ぱらぱらと覗いてみると非常に興味深い内容だったので即座に購入を決定しました(私は本屋で立ち読みするのが嫌いです。面白い本は布団の中でじっくり読みたいから)。
この本のユニークなところは、作者の星野卓也さん自身はセールスマンでもネットショップを運営されている方でもないというところ。この方はもともと映画監督を目指していて映画脚本の勉強をされていたそうです。それから、ロールプレーイングゲームのゲームシナリオや、テレビの脚本などを手がけるようになって、さらに現在では、テレビショッピングの脚本など実に手広く活躍されているみたいです。
要するに、一般的には「脚本家」と呼ばれる職業につかれている方なのですが、どうしてこういうご職業の方が「買ってもらう技法」などという本を書かれたかたといいますと、脚本を書く行為と人に物を買ってもらう行為には共通性があるから、というのが作者の主張です。
この共通性が、本書でいう「物語」です。ここで言われている「物語」とは、「物語の構造」くらいの意味です。映画の脚本を書くときは始めから終わりまで一本調子ではなく、主人公が挫折したり、悲しい目にあったり、と要所要所に観客を惹きつける場面が必要です。物を買ってもらうのもそれと同じで、「買って、買って!」と連呼したところで誰も買ってくれないものです。なぜ買ってくれないかというと、そこには、最終的に買いたいと思わせるような、「物語の構造」が準備されていないからです。
作者の星野さんは、脚本家として学んだ「物語の構造」をテレビショッピングに応用してみたところ、本のタイトルとなっているように、30分で5億円の売上げがあったそうです(高級ゴルフクラブ)。
この本は、その「物語の構造」を一つ一つ解説した本です。大きく次の3つに分けて具体的に分かりやすく説明されています。
1、「ビジョンを植えつけるための5つのツカミ」
2、「商品理解を深めるための3つのリサーチ」
3、「最後に背中を押すための3つのセンノー」
テレビショッピングにも脚本家がいたというのがかなり驚きでしたが、紹介の仕方によって売れ行きも大きく変わるんだろうなぁとは、私も常日頃感じていたことです。私のブログを含めて、雑多なテーマでアフィリエイトをやっているブログは個別ページの一発勝負になりますから(テーマが統一されていればトップページにも行ってくれる)、検索エンジンで来た人にその場で購入に踏み切らせるような記事の書き方はないかと思っていたのです。
30分で5億売った男の買ってもらう技法に書かれていることをそのままブログの記事で実践するのはかなり難しいと思いましたが(正しくはめんどくさい)、この本で書かれている「買ってもらう技法」は、うまく応用すればアフィリエイトやショップサイトをやっている人にとっては非常に役に立つ方法だと思います。
私のブログはアフィリエイトのことを書いているので、本当はアフィリエイトを直接テーマにした本を紹介したいのです。ところが、そういった本は一部の本を除いてあんまり役に立つことが書かれていないことが多いので、なかなか紹介する気になりません。なんで役に立たないかというと書いてあるノウハウがあんまり細かすぎて応用がきかないのです。
もちろん、人によっては直接ノウハウが書かれた本のほうがいいという場合もあるでしょうからそういう本が出版されるのでしょうが、私のごく限られた経験からいうと、それとは逆に直接的には役に立たないけど幅広く応用できる本のほうが結局役に立つような気がします。
アマゾンにレビューがいくつかついていますから(賛否両論)、興味を持たれた方はそちらもご参考にどうぞ。
30分で5億売った男の買ってもらう技法
2004年09月03日
加速成功―願望を短期間で達成する魔術という本を読みました。これはいわゆる成功本の一種で私もこれまでこういった本を数冊読んだことがあります。
加速成功のユニークな点は作者の道幸武久さんがまだ非常に若いこと。1972年生まれといいますからちょうど私と同じ年です。普通に大学を卒業して、普通に就職したのですが、卒業して9年たった現在は、3つの会社のオーナーとして活躍されているそうです。私は会社のオーナーを目指しているわけでもなく、また、年収を何倍にするとかいう目標もありませんが、私なりの別の目標があるのでそれを達成する助けになるのではないかと思い購入してみました。
いわゆる成功本には、「目標を明確化する」ことが大切だと書いてあります。自分の目標を紙に書き出して毎日大声で読むとか、あるいは自分の欲しい物の写真を手帳に貼り付けるとかですね。私もそれをやろうと思ったのですが、どうも気恥ずかしくてこれまでやったことがありませんでした。
加速成功もだいたい似たような主張をしている本なのですが、一般の成功本と違う点は、作者の道幸さんがそういった成功の方法をどのように実践してきたかに重点が置かれている点です。例えば学生時代は学年でトップの成績を取ることを目標にしてそれを達成したとか、新社員時代は営業でトップの成績を取ることを目標にしてそれを達成したとか、その過程が興味深く書かれています。つまり、一般の成功本が「こうすれば成功する」という方法が書かれているのに対して、この本はその方法を半信半疑のまま試してだんだんとそれを身につけていく過程に重点を置いて書かれていると言えばよいかもしれません。
さて、以上が本の紹介で次に書くことはこの本を読んで私が勝手に考えたことです。
要するに、多くの成功本が説く「目標を明確化する」とは、私なりの理解では「締め切りを設ける」ということだと思います。締め切りというのは恐ろしいもので、私もこれまでこの締め切りのおかげてなんとか仕事をやり終えたことが何度もあります。「締め切り効果」というものは多くの方も経験されたことがあると思います。ただ締め切りというのは1週間後とか1ヶ月後とか目先のことが多いのですが、これを1年後とか10年後とかに設定するのが「目標を明確化する」ことだと思います。あるいは、もともと締め切りなど設定しないようなものにまで締め切りを設けるということでしょうか。
私の一番大きな目標はここでは書きませんが、その大目標を達成するためにはなんとしてでも博士号を取らないといけません。博士号を取るには博士論文を書かないといけないのですが、そのためにはまず論文執筆資格を取らないといけません。論文執筆資格を取るには一定の論文の数が必要になります。そしてその数を満たすには今月中に論文を1本仕上げないといけないということがはっきりするわけです。
今月中に論文を1本仕上げないといけないということは、ブログで本の感想などを書いている暇は当然ないわけなのですが、ブログは論文と違って非常にスラスラと書けるのでそこに密かな快感があったりして、本当に困ります…。
話がそれましたが、加速成功は私にとっては非常に示唆に富む本でした。もう少し本の内容についても書きたかったのですが、アマゾンのレビューにたくさん書かれていますので詳しい内容についてはそちらをご覧下さい。
私も自分の目標の実現に向けて頑張ろうと思います。
| 加速成功―願望を短期間で達成する魔術 | |
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2004年07月08日
アフィリエイトをやる楽しみはもちろんお金がもらえるということなのですが、どうもそれほど単純ではないような気がします。お金がもらえるという点だけでいうと、もっと効率的な方法がたくさんあると思うからです。
先日、和田亜希子『ホームページが楽しくなる!アフィリエイト徹底活用術』という本を購入しました。その本に次のように書いてありました。
アフィリエイトの醍醐味、それは小さな工夫やチョッとしたひらめきが、成果となって目の前のレポートに映し出されることだ。
そう、アフィリエイトの楽しみは私もまさにこの点にあると思います。広告の配置を変える、色を変える、といったちょっとした工夫が客観的な数字として評価されるという点です。「こうやるとクリックされるんだ」とか、「こうやると駄目なんだな」といったことがわかり、私はそれが一番楽しかったりします(もちろん、お金がもらえないならば、こんなことは決してやらないわけですが)。
あとはSEOも私はとっても面白いです。「アフィリエイト」で検索した時にメインページが上位表示される(20位以内)ことが私の当面の目標でこれはなかなか難しのですが、個別ページについて言えば、かなりコツがわかってきました。まあこれも結局はお金につながるのでやっているわけですが、そういうことに頭をひねるのも私がアフィリエイトをやる上での楽しみの一つです。
上に引用した『ホームページが楽しくなる!アフィリエイト徹底活用術』は、最近出版されたアフィリエイト関連本です。これまでのアフィリエイト本はどちらかというと、アフィリエイトを知らない人、あるいは始めたばかりの人を対象にしていましたが、この本はかなり実践的な内容の本です。すでにあちこちで紹介や感想が書かれていますし、アマゾンのレビューでもかなり高く評価されています。私も同じような感想を持ちましたので詳しくは書きませんが、この本の定価は1600円くらいですが倍の値段であっても私は買っていたと思います。そのくらい私にとっては役に立ちました。ただ紙質のチープさだけは非常に気になりました^^。
作者の和田さんはblogをお持ちで(WADA-blog)私も時々拝見していましたが、私はてっきり和田さんは男性だと思っていました。この本読んでもずっと男性だと思っていて、最後の作者紹介のところで初めて女性だと気づき驚きました。あとどうでもいいことですが、和田さんが学部の2年先輩であったことがわかり、それも驚きました^^。
2004年06月13日
「ウェブログ超入門!」という本に私のサイトが紹介されているという情報を、出逢い系ヲタの過激な恋愛記さんから聞きつけたので、今日さっそく本屋に行ってみました。
「ウェブログ超入門!」とは、ご存じ絵文録ことのはの管理人松永英明さんがお書きになったものです。この間出版されたばかりだしまだ本屋には置いてないだろうなと思っていましたが、ちゃんとありました。
紹介といっても、たぶん後ろの方にずらっと並んでいるのだろうと思っていましたが、なんと本文の2ページ近くにわたって私のサイトのことが書いてあったのです。紹介されていたのは、「業種別blog百選—和尚さんから悪徳不動産まで—」という記事のこと。書くネタに困ったらどうするか、といったページで、自分の仕事のことを書くのは一つの方法である、そういうblogはたくさんあって、例えば、業種別blog百選で一つにまとめられていますよ、といった文脈での紹介でした。
自分のサイトが本で紹介されるなんて驚き(*1)。値段もよく見ずに即買いしてしまいました^^。他にもたくさんのblogが紹介されています。ことのはさん、ありがとうござました。
さて、「ウェブログ超入門!」という本のことですが、私は正直言ってつまらない本だと思っていたのです。ウェブログ入門なんていう本は他にもありますが、私が見た限り、これが本当にウェブログ初心者に役に立つのか、かなり微妙な本が多かったからです。
しかし、ことのはさんの本はかなり実践的な本。blogは一般的なホームページとはかなり異なる点がありますが、そういういかにも初心者がつまづきそうな点を非常にわかりやすく解説しています。特に初心者にとってよくわからないのがトラックバック考え方ですが、この点については特にページを割いて解説があります。あとは読者を惹きつける記事の書き方とか、記事のネタ探しのヒントとかもとても参考になりました。また、記事の引用とか著作権の問題もかなり踏み込んで書かれています。こういうことは最初に理解していないと後で思わぬトラブルに発展したりしますから、とても大切なことだと思います。
もちろん、「超入門」と題されてある通り、blog歴の長い人にとってはすでに知っていることも多いと思います。ただ私も最初にblogを始めた時はよくわからないことだらけだったので(特にトラックバック)、こういう本がその時あったらよかったのになぁと思いました。blogを始めたばかりの方や、記事の書き方のコツ、ルールなどを学んでおきたい方に大変おすすめの本です(表紙はいまいちだと思う)。最近blogを始めた私の妻(アフィリエイトは我が妻に及びを参照)にも、この本を何度も熟読することを命じておきました^^。
本の詳しい目次などは、作者さんによる『ウェブログ超入門!』内容紹介をご覧ください。
「ウェブログ超入門!」で記事の書き方を勉強した後は、「検索にガンガンヒットするホームページの作り方」がおすすめです。Google検索エンジンやページランクの仕組み、またその対策方法がとてもわかりやすく書かれています。
(*1)どうでもいいことですが、業種別blog百選は『週刊スパ!』でも紹介されています(業種別blog百選、ついに週刊スパで紹介される!を参照)。
2004年06月11日
あなたも、3秒でお客がつかめる。 プロが教える“儲かる広告”“売れるコピー”のコツという本を昨日紹介しましたが(三行広告の研究に着手を参照)、読み終わりましたので、その感想を。
結論からいうと、私には非常に役に立ちました。「“儲かる広告”“売れるコピー”のコツ」というのが確かによくわかりましたから。
この本が言う、「“儲かる広告”“売れるコピー”のコツ」は非常にシンプルでして、要するに、「誰」と「何」を意識して広告を書くというのが最も大切なのだそうです。ただし、「誰」と「何」は対等の関係ではなくて、まず、「誰」に書く広告なのかをまず決めて、それから、「何」を書くことになります。
例えば、駄目なキャッチフレーズの例としてこの本があげているのが、
「スマートな習慣。 へルシア緑茶」
といったように、「誰」がよくわからないやつ。これを、
「体脂肪が気になる方に へルシア緑茶」
というように、「誰」を限定すると効果的な広告になるのだそうです。
この他にも例えば、「数字を入れる」とか「繰り返しのカタカナを入れる」(ラクラク、ホクホクなど)といったテクニックの紹介もありますが、基本は「誰」に書くかという点です。
私も自分のサイトに出している広告に少し手を入れてみました。「あなた」とか「〜な方」という言葉がたくさん入っているのは、この本の影響です。
これが私のサイトで実際に売り上げに結びつくのかどうかはわかりませんが、とりあえず何らかの原則というか仮説みたいのがあると、失敗しても対処の方法がありますから、私はこういうやり方が好きですし、アフィリエイトの収入を伸ばす上でも必要なことと考えています。
ただ私が個別記事ページに出している広告は、サイトと全然関係のないものばかりですから、キャッチフレーズ云々以前の問題があるように思います。「サイトテーマに関連のある広告しか効果がない」というのが、アフィリエイトの鉄則ですから。でも別のものに手を出していかないと、これ以上収入は伸びないので、あれこれ挑戦しているところです(*1)。
話がそれましたが、本の感想に戻りますと、この本を買う価値があるかどうかは微妙です。「誰」を中心に考えるという点も、実を言うと私もなんとなくそう思っていましたし(はっきりと意識していたわけではありませんが)、アフィリエイトやショッピングサイトを長くやられている方にとってはごく当たり前のことなのかもしれません。ただ、私にとっては、広告の基本的な考え方や書き方を一通り勉強できたという意味で非常に役に立ちました。
ですから、「誰」にこの本をおすすめするかというと、アフィリエイトを始めたばかりで、かつ、テキスト広告の効果的な書き方に興味があり、かつ、その書き方がわからなくて困っている人、ということになるでしょうか(長い…)。
うーん、やっぱり本の感想を書くのは非常に難しいですね。同じ本でも読む人によって役に立つ本だったり、無駄な本だったりしますから。
(*1)最近始めた電脳卸ですが(電脳卸に登録を参照)、個別記事にうまくもぐり込ませれば、あるいは商品をまず決めてから検索エンジンに拾われるような記事を書けば、けっこう可能性があるのではないかと思っています。報酬率の高さは確かに魅力的です(私が出している禁煙草、にがりサプリはともに23%)。
ただしクリック数などのデータが一切わからない、あるいは、商品の種類が少ないという欠点があり、アフィリエイトがほとんど趣味となっている私にとっては面白みに欠けます^^。
2004年06月09日
アフィリエイトを始めて4ヶ月目になりました。まだまだわからないことや知りたいことがたくさんありますが、最近薄々感じ始めていることは、バナー広告よりテキスト広告の方が効果的ということ。このことに関しては、私の主張と実際の効果が合致したらきちんと書こうと思っていますが(*1)、とにかく最近私はそのように感じています。
そして実際にバナー広告からテキスト広告に切り替えたのですが、ここで困ったのが、テキスト広告をどう書くか、という問題。バナー広告は基本的にあちらが用意してくれるのでそれを貼り付ければよいのですが、テキスト広告となると自分でキャッチフレーズや紹介文章を書かなくてはならないわけです。
私はそうした方面の素養がないですし、てけとーに書いていたのですが、やはりやるからにはちゃんと自分の納得できるところまでやろうということで、1800円くらいを投資して、『あなたも、3秒でお客がつかめる。 プロが教える“儲かる広告”“売れるコピー”のコツ』という新刊本を買ってみました。
私は本を買うときは自分で実際に見てからでないといやなのですが(基本的に、文字が大きくページの余白がやたらと多い本は買わない)、本屋に置いてなかったので、アマゾンのレビューを信じて買ってみました(一つ星評価の人もいましたけど)。
どういう本かといいますと、
広告やチラシはもちろん、ホームページに小冊子、メールマガジンにいたるまで、お客さまが最初に目にするのが“キャッチフレーズ”です。
つまり、ここでお客さまの心をつかむかつかまないかが、勝負の分かれ目になるわけですが、その重要性はわかっていても、多くの方がなかなかうまく書けずに困っています。
でも、心配ご無用。
この本では、気鋭のコピーライターかつ自ら中小企業の経営者でもある著者が、15年の体験からつかんだ「儲かる広告」「売れるコピー」のコツを、豊富な実例とともにたっぷり説き明かしていきます。
今日の夕方に届いたのでさきほどぱらぱらめくってみましたが、本屋でこの本を見ても買うだろうという本だったのでひとまず安心しました。ただ、「あなたも、3秒でお客がつかめる。 プロが教える“儲かる広告”“売れるコピー”のコツ」という本のタイトルがそんなに人を引きつけるタイトルだろうかという懸念がなきにしもあらずです(少なくとも私にはちょっと胡散臭く思えます…)。
私のサイトで“売れるコピー”にいくら頭をひねってみてもそうたいした効果はないような気もしますが、例えば、
広告は、見すごされるものだ。見すごされることを前提に、工夫するのだ。
つまり、見すごされることを前提に置きながら、どうやったらお客様に振り向いてもらえるか?
その知恵を絞るのが広告というモノの宿命であり、大前提なのだ。
といった、広告というものの原理原則みたいのがけっこう詳しく書いてあるので、私的には読み物としても今晩楽しめそうです。
さて、この記事はあくまでも、『あなたも、3秒でお客がつかめる。 プロが教える“儲かる広告”“売れるコピー”のコツ』という本の紹介記事でして、純粋な広告ではありませんが、かりに広告としてこの記事を見た場合、やはり色々な欠点や改善すべき点があると思います。私が出しているテキスト広告には特に。
現時点ではそれがどこにあるのかまったくわかりませんが、この本を読み終わっているはずの明日の朝には、その欠点が私にも見つけられるようになっていることを願っています。
(*1)バナー広告をテキスト広告に切り替えることによって、クリック率が下がり、コンバージョンレート(広告をクリックした人が実際に購入や申し込みをする割合)が上がるという結果を私は予測しているのですが、これまでのデータを見る限り、クリック率が上がり、コンバージョンレートが下がるという逆の結果になっています。
うーん、どうしてだろうか。私に有利なデータが取れるまでもうしばらく待ってみます(^^;。
2004年03月26日
水野貴明「ホームページアクセスアップ完全計画—検索エンジンからのリンクがどんどん増える!」という本を購入(本屋で^^)。実は、渡辺隆広「検索にガンガンヒットするホームページの作り方—SEO(検索エンジン最適化)テクニックで効果的にPRしよう」という本を買いにいってなかったので、こちらにした次第。
たぶん私のような初心者向けの本だと思いますが、私にはとても役に立ちました。これを読んでおけばGoogle検索エンジン対策の基本的な方法は一通りわかると思います。この本はホームページのアクセスアップをテーマについて書かれていますが、ページランクの仕組みや検索エンジンが重視するタグ(リンクタグが重視されることを初めて知った)のことなど書いてあり、十分blog管理者にも役に立つと思います(blogに関しても2,3ページちょっとだけ書いてあります)。
私が一番驚いたのが、ページランク(この本では『リンクポピュラリティー』とよんでいます)について書かれた部分です。サイトの被リンク数が増えるとページランクが上がるということは知っていましたが、なんと、自分のサイトのページからのリンクでもページランクは上がるのだそうです。どうも検索エンジンは外部リンクと内部リンクを区別しない、ということらしいのです。
これは、blogやっている人にとってはけっこう嬉しい話ですよね。だって、blogだったらページの数は新規投稿するごとに増えていくわけで、しかも必ずトップページへのリンクが張られているわけですから、ページランクはどんどん上がっていくことになります(ただし、ページランクが低いページからのリンクはあんまり効果ないみたいですが)。
となると、ページ数が増えれば増えるほどサイト的には有利なことになるので、読者の利便性を損なわぬ程度で、例えばカテゴリーページはできるだけ分割したり、長い記事の場合は二つに分けたりするとそれなりの効果が上がるかもです(どのくらいの効果があるのかは不明)。
で、ちなみに書いておくと、これもこの本で読んだことで、すでにご存じの方はご存じだと思いますが、一つのページにたくさんのリンクを置くとリンク先に渡されるページランクが分散されるので、必要のないリンクはできるだけ減らして、トップページにリンクを集中させると、ページランクを上げるうえでは効果的だそうです。
うーん、知らなかったことばかりだったので勉強になりました^^
【関連記事】
すでにblog内でも取り上げられていました。好意的なご感想です。
最近読んだ本データベースANNEX:ホームページアクセスアップ完全計画―検索エンジンからのリンクがどんどん増える!
で、なんと、作者ご本人のblogがありました。存じませんでした(汗)。
takaaki.info:新しい本とその批評
【追記】10月16日
ページランクは検索結果表示順位にあんまり関係ないように思います。この本はちょっと情報が古いような気がするので、SEO本としては、「検索にガンガンヒットするホームページの作り方—SEO(検索エンジン最適化)テクニックで効果的にPRしよう」のほうをおすすめします。


それ程簡単でもないようです
原点に戻ろう
楽はできない起業

