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2004年12月23日

一生の不覚:ユニクロにて
[ 日常生活の冒険]

今朝、妻がものすごく嬉しそうな顔をして私の部屋へ飛び込んできました。この人が嬉しそうな顔をする時はだいたい私にとって不利なことが起きたという印だったりするわけですが、今回も実にくやしい事件を知らせてくれました…。

「だんなさん、見事にひっかかりましたね、ひっひっひ…」というけしからぬセリフとともに、妻が私に渡したのは、今朝の朝刊に入ってたユニクロの広告。もうこれでピンと来たのですが、いやーん、もう本当になんとかしてくなさい。

あのですね、私は滅多に服を買わないのですよ。最後に買ったのは2年前の3月に春用のジャケットを買ってそれ以来何の買い物もしてないのです。肉体が魂の衣であるとするならば、服なんて衣の衣ということになりますから、あんまり関心が持てないのです。

それが昨日たまたまユニクロに行くことになって、そこで手頃なジャケットを見つけたので思わず買ってしまったのです。ユニクロで紹介されている、プレミアムジャケットのシルバーメタリックのやつで9,880円のものを。

9,800円のジャケットなど取るに足らぬという方もいらっしゃるでしょうが、私にとってはけっこう大きな買い物でしてそれなりの逡巡と葛藤を経てようやくレジに持って行ったのです。家に持って帰って実際に来てみるとなかなかゴージャスな感じがしましたし、なにより着ただけで非常にぬくぬくしますから、これは思いもかけずいい買い物をしたと満足顔で妻にも自慢していたのです。

妻の買い物の仕方は安い物をちょこちょこ買うやり方なのですが、私はどうせ買うなら少し高くてもいいものを買った方が長い目で見ればお得であると常日頃から主張してきたのです。今回のジャケットはそのことを裏付ける証拠として今後も可能な限りこのジャケットを引き合いに出し妻を諭していこうと思っていたのです。

ところがですね、今日来たチラシを見ますとね、昨日9,880円だったものがなんと7,990円になっているではありませんか!開いた口がふさがらないとはまさにこのこと。お金のことはおいておくとして私は妻に何と言えばいいんでしょうか。いちおうこれでも買い物通として妻の前では振る舞ってきてまして、ここでは詳しく書きませんがそれなりの実績もちゃんとあったのです。しかし、一晩で2,000円も価格が下がるものを買ったうえに、「いい買い物したなぁ」と満足感にひったっていた私は恐ろしく買い物下手の男でありかつ愚かな男としてこれから認識され続けるわけですよ。

話は変わりますが、芥川龍之介の小説に『蜘蛛の糸』という有名な小説があります。お釈迦様が散歩していて地獄をのぞいているとなんとかという男(ガンタダだったか)がいるのを発見して、そういえばこの男は蜘蛛を助けたことがあったのを思い出して地獄の底に蜘蛛の糸を垂らしてやるんです。ガンタダはこれ幸いとばかりにこの糸につかまるのですが、地獄にいる他の人間たちも「それっー」とこの糸めがけて殺到してきて結局この糸が切れるという話です。

小学校の国語の教科書で読んだ話だと思うのですが、私がどうも不可解なのは、お釈迦様ってものすごく頭がいいはずだから、こういう結果は目に見えているわけですよ。だいたいせっかく蜘蛛を助けたのならなんで地獄に落とすんでしょうか。地獄行きを決定する係が誰なのか存じませんが、どうせならその決定する場で、「そういえばこの男は蜘蛛を…」と言いだすのがまっとうなやり方というもので、散歩の途中でふと思い出すなんてひどい話。

ユニクロのジャケットの話に戻ると、妻が渡したチラシはちょうどお釈迦様が地獄に垂らした蜘蛛の糸なんです。妻の選択としては、チラシを私が目にする前にこっそり処分するという選択もあったと思うのです。そうすれば私はいまだに「いい買い物をしたなぁ」と満足感に浸れていたはずなんですが…。

こういう時はいつものように峠三吉の詩を口ずさんで精神を浄化させるのが一番なのですが、この間、峠三吉の詩を使ったら「これはちょっと問題あるのでは」というご指摘をいただいて(福岡のコインパーキングで大失態を犯すを参照)私もそうだったかもしれぬと思っていますので、今回は現在の私の心境に近いと思われる若山牧水の詩をそのまま引用してせめてものなぐさみとしたいと思います。

白鳥は 哀しからずや
空の青 海のあをにも 染まずただよふ

投稿者 goukou : 22:00 | コメント (6) | トラックバック(7) |編集(管理者のみ)

2004年12月11日

TSUTAYA DISCASとぽすれん:DVD宅配レンタル
[ 日常生活の冒険]

宅配DVDといえば、堀江社長がやってるぽすれんが有名ですが、なんと今回ものすごい宅配レンタルサービスが始まったようです。

TSUTAYA DISCAS 宅配DVDレンタルというところで、どうもTSUTAYAと関係のあるとこみたいです。何がすごいかといいますと、返却期限がないのです。うーん、返却期限がないということは借りたら返さなくていいってことでしょうか。返却期限がないんですからね。
いや、そんなはずはなくてやっぱりいつか返さなくちゃならないとは思うのですが、ちゃんと「返却期限がないので借りたDVDをじっくり楽しめる」って書いてあるんですよね。どうもよくわかりません。

返却期限についてはおいておくとして、ここはレンタル料も非常に安いです。かなり驚いたのですが、月額2,079円(税込)で借り放題なんです。借り放題ということはいくら借りてもいいということですよね(当たり前ですが)。
入会金も送料もかかりませんから、要するに2,079円ぽっきりということなのです。月10本以上DVDを見る人であれば普通のレンタル店よりかなりお得。宅配ですからお店では借りにくいような作品もこっそり見らますし…(^^;。さらに入会して2週間は無料で借り放題というサー日無までやってます。

このようにいたれりつくせりのサービスなのですが、ちょっと気になるのが、「お届け率」なるもの。

「お届け率」は、予約リストの1位もしくは2位に予約した場合のお届け可能確率です。

あくまでも予想ですが、人気のある作品はこの「お届け率」がすごく低いのではないかと思います。なんといっても返却期限がないのですから、誰も見てすぐに返却しないので、なかなか借りられないということではないでしょうか。返却期限がないのが諸刃の剣となっているのかもしれません。

とここまで書いてあらためて、ぽすれんの値段をチェックしてみたところ、なんとここも月額2,079円で借り放題をやっていることが判明しました。同じく送料無料で年会費も無料。2週間の無料お試し期間があるのもまったくいっしょでした。

となると、TSUTAYA DISCAS 宅配DVDレンタルのお得感というのはあまり感じられなくなってしまって、結局定評のあるぽすれんの方がいいじゃないかというどうでもいいような結論になってしまいます。

うーん、先にちゃんと調べてから書けばよかったと反省しております。

投稿者 goukou : 23:15 | コメント (0) | トラックバック(0) |編集(管理者のみ)

2004年12月03日

安部なつみ盗作本が高値で取引中
[ 日常生活の冒険]

安部なつみという方を私はこれまで存じていなかったのですが、最近のニュースで初めて知りました。どうやらモーニング娘。関連の方のようです。自分が出した本にあちこち盗作が見つかったとのこと。まだお若いので同情の余地があるようにも思いますが、まあいかんともしがたいといったところでしょう。

安倍なつみさて、この方の問題の本、『安倍なつみフォト&エッセイ 陽光(ひかり)』をアマゾンで検索してみました。こういう本は人気が出るはずなのでサイトに広告を置こうかなと思ったのです。

ところが、価格を見てびっくりしました。なんと、定価1,575円の本が、新品/ユーズド価格で15,750円まで跳ね上がっていたのです。

この値段で買う方がいらっしゃるのかどうかわかりませんが、仮にこの値段で売れるとすると10冊で15万円…。

うーん、こういうのはもう盗作疑惑が起きた時点で買い占めておくのがいいようです。

今もう一度値段を確認してみたところ、最低価格が3,600円になってましたが、その一方、10万円で出品している人もいました(汗)。
確かもう本屋さんでは販売停止になっていると思いますが、10万円はさすがに高すぎるような気がします。こういう本の適正価格はいくらなんでしょうか。

【追記】17:46
3,600円のやつは1時間ほどで売り切れたようです。

投稿者 goukou : 16:29

2004年12月02日

ペットの喪中ハガキが届く
[ 日常生活の冒険]

この時期になると、「喪中につきうんぬん」というハガキがしばしば届くようになります。もちろんそれは私に来るハガキではなく、私の両親に来るハガキです。

「東京物語」という小津安二郎の有名な映画があります。ずっと前に見たのでどういう映画かさっぱり思い出せないのですが、確か年老いた夫婦が自分の息子や娘の家をたらい回しにされてしょんぼりするという映画だったように思います。
こういう映画は見る人の年齢によってさまざまな立場から見てしまうものです。若い人は息子や娘の立場から、年取った人は老夫婦の立場からこの映画を見るのでしょう。

喪中ハガキにも同じような側面があって、私は今それをあまり関係ないものとして見ていますが、いずれ私の両親が他界すれば私も喪中ハガキを出す側になるでしょうし、その後は私自身の喪中ハガキを誰かが出すことになるでしょう。

このように喪中ハガキとは何かと人をしんみりさせてしまうものですが、今日届いた喪中ハガキは一風変わったものでした。

今年八月にわが家の一員として十五年間共に
過ごして参りました愛犬ゴロリンが永眠いたしました
新年のご挨拶を申し上げるべきところ
勝手ながらご遠慮させていただきます
ご理解のほどよろしくお願いいたします

笑っちゃいけないんでしょうがついつい笑ってしまいました…(^^;。


————————————————————————————
補足:犬の名前と文面の一部はこちらで変更しました。

投稿者 goukou : 12:17 | コメント (1) | トラックバック(1) |編集(管理者のみ)

2004年11月27日

ただならぬ寒気を感じ寝込む
[ 日常生活の冒険]

今朝、冷凍庫に閉じこめられた夢を見ていたところで目が覚めました。「なんで冷凍庫に閉じこめられていたんだろう」とぼんやり考えているとなにやらただならぬ寒気を感じました。
私はパジャマを着る習慣がなくいつもTシャツとパンツで寝ています。そろそろ寒くなってきたからもう少しなんか着て寝たほうがいいなぁと考えつつ自室へ向かったのですが、さきほどの妙な寒気が取れないのです。

「もしかして風邪か」ということで体温計で計ってみると37.5度ありました。平熱は35度台なので37.5度というのは私にとっては立派な高熱なのです。風邪で寝込むほどばかばかしい時間の使い方はない、と常日頃考えていましたが、風邪を引いた以上、即座に寝込むのが一番なのでもう一度布団を出して寝ることにしました。

さっきはそれほどでもなかったのですが、ちゃんと体温計で熱があることを確認してしまったものですから、ものすごい寒気を感じてしまって、暖房機を一台引っ張り出してきて、さらに布団もどっさりとかぶってみました。

私の友人に非常に物知りの方がいまして、その方がいうには、風邪引いた時におかゆなんか食べても無駄である。なぜならおかゆには栄養がまったくないからだ。風邪を引くとビタミンがなくなるので、一番いいのは「ウイダーインゼリー:マルチビタミン」である、という話でした。

「なるほどねぇ」と思って私もこれを是非試してみたいと思っていたのですが、私はきわめて不健康な生活を送っているわりにはまったく風邪にかからなくて、今回の風邪は3,4年ぶりだと思います。「ウイダーインゼリー:マルチビタミン」の効果が知りたかったので、さっそく家の者にこれを買ってくるように言い渡しました。あと、「葛根湯」。
葛根湯とは漢方薬系の風邪薬でして、中国にいた頃、これまた知人にすすめられて飲んでみたところ、風邪が一発で治ったのです。それ以来、ちょっとでも風邪かな?と思ったらこれを飲むようにしているのです。

話が前後しますが、布団にもぐり込む前にいちおう薬は飲んだのです。私の今回の風邪の大元は1歳半の息子の風邪なのです。妻もこれにやられまして、その後私に回ってきたのです。
妻が言うには息子が引いた風邪と私が引いた風邪は同じウイルスなので、病院が息子に出した風邪薬こそ私の風邪にも効果てきめんだと言うのです。
この意見もなかなか道理があります。ただ、子供と大人ではちょっと違うのではないかと思いましたがとりあえずということでこれを飲んでいたのです。

この薬がまた妙に眠くなる薬でして、寝込んだのが朝の7時頃だったのですが、それから夜の9時までぐっすりと寝ていました。途中、「ウイダーインゼリーを買って参りましたが…」という妻の声を聞いたような気もするのですが、とにかく眠かったので「そんなものいらん」ということでずっと布団にもぐり込んでいました。

それでさっき目が覚めたのですが、うーん、寒気がなくなっているんですよね。熱も下がっていました。なんだか体がだるいような気もしますが、とりあえず風邪は完治したもようです。

風邪が治ったので喜ばしいことなのですが、ウイダーインゼリーと葛根湯がテーブルの上に寂しく置かれていてこれはちょっとまずいですね。わざわざ買ってくるよう命じておきながらこれを飲まなかったということになると、不測の事態が起きないとも限りませんから。ということで、ちょっとばかばかしい気もしましたがウイダーインゼリーと葛根湯を2つとも飲んでおきました^^。

しかしそれにしても今回の風邪はとても早く治ってしまいました。風邪を引いていると認識してから風邪が治るまで約15時間。超スピード解決。やはり妻の言うように子供用の風邪薬が効果てきめんだったということでしょうか。
あるいはそもそも風邪を引いたと勘違いしていただけという気もしてきましたが…。となると、風邪の定義が気になるところです。「ただならぬ寒気」と「37.5度の熱」によって風邪を引いたと言ってもいいんでしょうか。

うーん、まあそんなことは基本的にどうでもいいことなので^^、健康に感謝しつつこの話はこれで終わりにします。

投稿者 goukou : 23:30 | コメント (0) | トラックバック(0) |編集(管理者のみ)

2004年11月25日

「迷惑メール」受信で20円ゲット^^
[ 日常生活の冒険]

先月末のことになりますが、OPT-Clubというお小遣いメールサイトに登録したのです。

私は人間が小さいせいかどうもこういったお小遣いメールの誘惑によく屈しているのです。これまでもいくつか登録していまして、登録している時はけっこううきうきとしているのですが、そのうちあんまりメールがたくさん来るようになってもうなにがなんだかわからなくなってしまうのです。そしてしばらくするとほったらかし状態となって、迷惑メールだけが増えるということになっています。

ですからこうしたお小遣いメールにはもう懲り懲りしているわけですが、そんな私がなぜここに登録したかといいますと、このメールはですね、読まなくてもいいんです。受信するだけでいいんです。受信してそのまま「迷惑メール」フォルダに直行させてもちゃんとポイントがついてしまうのですよ。1通につき10ポイントもらえて、1,000ポイントで1,000円に交換できます。つまり受信するだけで10円。

私がOPT-Clubを知ったのはあるお小遣い系サイトさんでだったのですが、そこの紹介文によると、ひと月だいたい30通は来るというお話でした。念のため検索して調べてみてもやはりどこも30通くらいは来ると書いてありました。30×10円ですから金額的にはたいしたことはないのですが、それでも月のレンタルサーバー代くらいは無料にできてしまうのです。しかも受信するだけですからこちらとしてはなんの手間もかかりません。

「ほー、こんなお得メールがあったとは!」ということでさっそく登録しまして、それからずっとメールが届くのを心待ちにしていたのですが、これがまたなかなか来ないんです。登録したのは10月30日で初めてここからメールが来たのが11月17日。まとめて2通届いてました。
「本当に受信するだけでポイントつくのだろうか」ということで、メールを開かないままポイントを確認しにいったところ、ちゃんとポイントが20pついてました。

「20円ゲットー!」ということで小躍りしたいところなのですが、うーん、こんなペースでは全然レンタルサーバー代に届かないのですけど…。みんな月30通はもらってるというから、私の設定の仕方が悪かったのかと、自分のプロフィール欄をちょこちょこ変えてみました。最初に登録した時は律儀に自分の趣味だけにチェックを入れていたのですが、お小遣い系サイトによるとこういう時は趣味に全部チェックしておいたほうがいいらしいので、そのようにしました。あと年収やら職業やらも変更しました(『主婦』ということになってます^^)。

さあ、これでバンバン10円メールが届くだろうとうきうきしていましたが、さっき見たところやはり2通のままでした。月30通というのはいったいどうなったんでしょうか。もしかすると以前はそのくらい届いてたのかもしれませんが、受信するだけでポイントがつく以上、だれもメールの中身は見ないはずで、そうなると会社としては10円を無差別にばらまいているようなものですから、こりゃまずいということでメールを減らしたんでしょうかね。

OPT-Clubのメールはある専用アドレスに届くようにしているのですが、ここによそから迷惑メールが届いている形跡はありません。アドレスだけもらってそこに10円メールとは別に宣伝メールを送り込むというような方法も取っていないようです。となると、この会社がどのようにして利益を出しているのかけっこう謎です。

ここまで書いて、もしかすると10円メールに私のIDが含まれているのではないかとメールを開いてみたところ、確かに私のIDが宣伝リンクに含まれていました(2通のうち1通)。会社としては実際にメールを開いて広告をクリックしてくれる人にメールをたくさん配信した方がいいはずなので、とりあえずクリックしておきました。むこうもちゃんとデータを取っているでしょうから、私は「良質な顧客」として認識され、「よし、こいつにもうちょっと送ってみるか」ということになるはずです(たぶん)。

しかしそうなると、やっぱり受信するだけじゃだめでちゃんと開かなくちゃならなず、しかも広告をクリックした方がいいということになりますから、うーん、結局普通のお小遣いメールと同じなのではないかと思ったり思わなかったり…。

【補足】
OPT-Clubからこれまで2通しかメールが届いていないというのはあくまでも私の場合でして、他の方の状況がどうなのかは一切存じません。
また、OPT-Clubは私の専用ページでしてここから申し込まれますと私に100円紹介料が入ることになっています。ご了承ください。

投稿者 goukou : 22:15 | コメント (2) | トラックバック(1) |編集(管理者のみ)

2004年11月20日

「女流棋士」の存在に悩まされる
[ 日常生活の冒険]

この間、ある方々と話していて、「女流作家」という言葉が問題になりました。「女流作家」という言葉は、文学が男性のものであるという前提に立っている言葉なのでまずいというわけです。「男流作家」なんていう言葉はないですからね(今“だんりゅう”と入力しましたが“男流”とは変換されませんでした)。だから「女性作家」でないといけないということでした。

なるほどねぇと思って家に帰ってきたのですが、ふと思いついたのが、「女流棋士」という言葉。この言葉も問題ではなかろうかと思ったのですが、よく考えると将棋は確か男性と女性で別々に対戦しているんですよね。

ここで私は驚愕の事実に気づいたわけですよ。
将棋ってあれは完全に頭の勝負ですよね。駒を投げてどれだけ飛んだかとかを競い合うものではなく、また、駒を奪い合ってどこかにゴールするとかいうものでもなく、純粋に頭だけを使った勝負のはず。
となると、ここで問題が。純粋な頭の勝負である将棋が、なぜ男性と女性とでわかれておるのかという問題です。

私は学生時代格闘技をやっていまして、稽古の際、女性と組むこともありました。その時つくづく感じたのが彼女らは実にもろいということです。彼女らと稽古するたびに私が思い浮かべたのがボブ・ディランの歌詞の一節。

She takes just like a woman.(彼女は女のようにそれを受け取る)
She makes love just like a woman.(彼女は女のようにセックスする)
She akes just like a woman.(彼女は女のように痛がる)
But she breaks just like a little girl.(でも、少女のようにもろいんだよね)

こういうある意味不謹慎な歌を女性と組むたびに思い浮かべていた私は、当然あんまり熱心な稽古者とは言えなかったわけですが、まあそれはここではおいといてですね(汗)、とにかく彼女らは少女のようにもろいのです。一般的なスポーツが男女別に行われるのは、このように男性と女性とでははっきり言って勝負にならないからだと思います(もちろん個人差がありますが)。

となると、将棋が男性と女性で別々に行われる理由として考えられるのは、一緒にやると勝負にならないということなんでしょうか。将棋が頭の勝負である以上それが勝負にならないというわけですから、要するに女性は男性より頭が悪いということになってしまうのです。

うーん、私の経験から言えば頭の良さなんてものは個人的なもので男女差は関係ないと思うのですが、そうするとこの女流棋士が存在する理由がわからないんです。

わからない時はネットできけ、ということで「女流棋士」で検索してみたところ、将棋戯言 女流棋士の行く末というページが見つかりました。

でも正直言って女流棋士の存在価値は現在「華を添える」程度でしょう。将棋イベントではメインの対局の前座としてアマチュア棋士VS女流棋士対局がよく行われています。これなんて女流棋士の立場や価値がはーっきり現れていますよね。つまり(1)メインを張ることができない(2)アマチュア棋士程度のレベルである、というように読めるわけです。

私は将棋のことはまるっきり無知なのですが、こちらの文章を読む限り女流棋士というのはどうもかなり弱いみたいですね。うーん、そうなるとまたまずい結論になってしまい困るのです。

この方はなかなか立派な方でして女性棋士のレベル向上のためにいくつかの提案をされています。

女性にやさしい環境作りは特に急務でしょう。棋力向上には男性棋士との交流も大事なことです。現在数名奨励会で善戦している女流棋士もいるようですが、なかなか厳しいようです。まわりは男性ばかりでしょうからやりずらいでしょうね。こういう環境の影響は大きいと思いますよ。将棋はメンタル面が非常に大きいゲームですからね。すぐには変わらないでしょうが、そういう細かい配慮は考えるべきです。

なるほど。要するに環境が男社会であるということでしょうか。まず女性で将棋やる人自体が少ないので当然そういう世界に入った女性は何かと苦労すると。そしてそれが将棋の勝負にも影響してくると。これだったら納得できますね。別に女性の頭が悪いわけではないんですね。

恐ろしくわかりきった結論に辿り着くまで長々と時間をかけてしまいました。だいたい脳に性差があるわけないんですもんね、と書こうと思って、念のために「脳+性差」で検索してみるとごっそりヒットしたんですが…。

そういわれてみると、これも私の経験の範囲でいいますが、女性には方向音痴な人がかなり多いように思います。というか方向音痴でない女性の方が少ないのではないかとさえ思います。私のある女性の友人は方向音痴どころか上下の概念がずれているみたいで、よく階段の上り下りを間違えていました(自分が何階にいるかわからないらしい)。

「男と女の間には暗くて深い川がある」と歌ったのはどなたかだったか忘れましたが、まあそういう歌でも口ずさみながらこの話はこれで終わりにします。

投稿者 goukou : 00:40 | トラックバック(1) |編集(管理者のみ)

2004年11月11日

福岡のコインパーキングで大失態を犯す
[ 日常生活の冒険]

コインパーキングといえば、だいぶ前のことになりますが、ぼったくりコインパーキングに引っかかったことがあります。福岡市の中州というところでコインパーキングを見つけて駐車したのです。30分100円とかだったのですが、2時間後くらいに戻ってきてみると、2,500円と表示されているのです。そんなアホなということでしばしガチャガチャやってましたけど、うんともすんとも言わないので、仕方なくお金を払いました。
あとでそのことを知人に話すと、それはぼったくりコインパーキングなるもので、繁華街の裏通りなどには多いのだそうです。確かに裏通りの誰も止めそうにないところにありましたから、変だとは思ったのですが…。

まあ、これはこれでいいのですが(本当はよくないけど)、先日、またもコインパーキングで大失態を犯してしまったのです。前回のは悪人に引っかかっただけなのでこちらに手落ちはなかったわけですが、今回は完全に私の過ちなので本当にほぞをかむ思いなのです。

用事が終わってコインパーキングに戻ってきたのですが、ちょっと眠かったので自分が駐車した位置番号をよく確かめずに番号を押してしまったのです。普段は400円くらいですむのですが、今回は900円と表示されて、「すわ、またやぼったくりか!」と一瞬身構えたのですが、そこはいつも停めているところですし、私の勘違いかもと思ってとりあえず機械にお金を入れたのです。

そして車を出そうとすると車止めがおりていないではないですか。「これはいったいどうしたことか」と改めて駐車位置番号を確かめてみると、私がお金を払ったのは隣の車の番号でして、確かに隣の車の車止めはしっかりおりてました…。

この時の私の衝撃、絶望感をどのように表現すればいいでしょうか。なぜ私が見も知らずの人の駐車代を払わないといけないのか。しかもなぜよりによって長時間駐車している人の車なのか。
この怒りをなんとかして誰かにぶつけたかったのですが、どう考えても私のミスなので、しょぼくれて再度自分の駐車代をまた機械に投入しました…。

こういう時はやはり詩でも口ずさんで感情を浄化するのが一番なのです。私が口ずさんだのは、例によって峠三吉の詩でした(自販機の正しい使い方:商品が先かおつりが先かを参照)。

「ちちをかえせ ははをかえせ/としよりをかえせ こどもをかえせ わたしをかえせ わたしにつながる/にんげんをかえせ にんげんの にんげんのよのあるかぎり/くずれぬへいわを/へいわをかえせ」

もちろん、この通り口ずさんだわけではなく、以下のように口ずさんだのです。

駐車代をかえせ 私の駐車代をかえせ
私の900円をかえせ 私につながる駐車代をかえせ
にんげんの にんげんのよのあるかぎり 
間違えて支払われた 駐車代をかえせ

投稿者 goukou : 16:45 | コメント (3) | トラックバック(1) |編集(管理者のみ)

2004年11月09日

タイガーマスクの終わりの歌:歌詞全文とタイトルが判明
[ 日常生活の冒険]

この間、昔のアニメの終わりの歌詞は恐ろしく暗かったという記事を書いて、その中でタイガーマスクの終わりの歌についてちょっとふれていました。
現在、Googleで「タイガーマスク 終わりの歌」を検索しますと私の記事がトップに表示されます。ただ私の記事ではそのことに関して詳しく書いておりませんで、ちょっと気になっていました(わずかですが、このキーワードで検索される方がいらっしゃるのです^^)。
このたび、ひょんなところから歌詞の全文が判明しましたので、前回の記事の補足もかねてご報告させていただきます。

まずタイガーマスクの終わりの歌のタイトルですが、正式には「みなしごのバラード」というのだそうです。
歌詞全文は、
みなしごのバラード
に掲載されています。歌詞だけでなくメロディーも確認できます。

このページをお作りになったのは、MIDIカラオケおやじの唄 日本の歌謡曲・懐メロ・軍歌・戦時歌謡・唱歌・演歌・童謡・民謡・寮歌というサイトさんです。かなり幅広く色々な歌を集められています。

1番だけ感謝をこめつつ引用させていただきますと、

あたたかい 人の情けも 胸をうつ あつい涙も
知らないで 育った僕は みなしごさ 
強ければ それでいいんだ 力さえ有れば いいんだ 
ひねくれて 星をにらんだ 僕なのさ 
ああ だけど そんな僕でも あの子らは 慕ってくれる 
それだから みんなの 幸せいのるのさ

というのが正しい歌詞のようです。ただし、これはご本人も未確認らしく、「遠い記憶を頼りに作ったものです。いささか不安です。どなたか御存知の方は、御教示頂ければ幸いです」ということでした。

私が書いたのは、

力さえあればいいんだ 強ければそれでいいんだ
ひねくれて星をにらんだ みなしごさ

だけでしたから、かなりいい加減に書いていたことがわかります…(^^;。
いずれにしても本当に暗い歌詞ですね。2番になると、「みなしごの 正しく生きる きびしさ」なんていう言葉が出てきます。うーん、なんかものすごい悲惨です…。

それにしても、このサイト、
満州国建国歌[大満州建国歌]
あゝ紅の血は燃ゆる(学徒動員の歌)[軍需省撰定]
紀元二千六百年[紀元二千六百年奉祝会制定・日本放送協会]
こんなタイトルが並んでいる中に、

みなしごのバラード[アニメ「タイガーマスク」主題歌]

なんかが入ってるので笑いました^^。

ちなみに、タイガーマスクのアニメは現在DVDで復刻版が出ています。放送されたのは昭和69年から2年間といいますから、私はまだ生まれていませんでした。私が子供の頃見たのは再放送だったみたいです。
全部で100話以上あるようで、3つのBOXに分かれて販売されています。ただ生産数限定なので値段が高いのですよ。タイガーマスク BOX 1タイガーマスク BOX 2はどっちも2万8,000円もします。さらにBOX3はアマゾンでは現在のところ品切れのようです。
こういうのはレンタルビデオ屋さんにも置いてませんし、最終回がどうなるのかだけでも見てみたいものです。

これが幻のタイガーマスク BOX 3です^^。
ご覧になった方のレビューによりますと、
「特に3大幹部との対決と虎の穴のボス=タイガー・ザ・グレート(決してゼブラマンではありません。)との最後の血戦は放送コードに引っかかるんじゃないかと思うぐらいの試合です。ラストの傷心の直人が飛行機に乗り込み日本を離れるシーンに流れるあの曲が涙を誘わずにはいられません。私の中でアニメにおける最終回ベスト1はタイガーマスクの最終回ですね。それ位に傑作アニメです」
とのこと。うーん、見たい…。

投稿者 goukou : 22:00 | コメント (0)
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