アクセスアップのためのサイトタイトルについて
アクセスアップのためのサイトタイトルについて
アマゾンの広告をサイトに載せるようになってはじめて気づいたのは、最近の本は(私が載せているような系統の本に限ってですが)、やたらとタイトルが長いということ。「理系発想の文章術」とかいうシンプルなタイトルはきわめてまれで、ほとんどの本が長ったらしい副題をそえています。
例えば、
「ミリオネーゼの手帳術—8ケタ稼ぐ女性に学ぶサクサク時間活用法」
「達人の「手帳術」が見たい!—実例満載!手帳のすべてが一挙にわかる」
「ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?—脳と体がよみがえる!「睡眠学」のABC」
とか。まあ、こういう副題が書いてあると、本の内容がかんたんに分かるという利点がありますけど、例えば、
「超図解 奇跡の整理術 机の回り&時間&情報をどう整理すればいいか?—こんなに簡単な方法があったのか!」
というようなタイトルになると、怪しすぎて誰も買わなくなるんじゃないかと人ごとながら心配してしまいます。
タイトルと言えば、私のこのblogのタイトル「僕が本当に若かった頃」もあんまりいいタイトルじゃないなと思います。タイトルなんて自分が気に入っていればそれでいいではないか、という考えもあるかもしれませんが、少しでも自分のサイトを見てもらいたいと思っているのなら、サイトタイトルはとても重要になってきます。
といいますのも、例えば、BlogPeopleのように、新着記事として紹介されてもタイトルだけしか表示しないところもありますし、また、各サイトが載せているサイトリンクもタイトル表示が一般的だからです。こういう所に自分のサイトが載せられるのは、アクセスアップの重要なきっかけ(まず自分のサイトへ来てもらう、知ってもらう)になるはずなのですが、サイトのタイトルがよくないと、せっかく表示されてもなかなかこちらへはきてもらえません。
ということで、今回は、アクセスアップ(のきっかけ)のためのサイトタイトルについて考えてみたいと思います。
まず、いいタイトルがどんなのかというと、これは二つの要素からなっていると思います。
一つは言葉のインパクトです。ついクリックしてしまうようなタイトルってありますよね。例えば、「アルジャーノンに掌底を」とか、「ARTIFACT −人工事実−」とか。「アルジャーノンに掌底を」は、『アルジャーノンに花束を』のもじりだと思いますが、これに「掌底」を喰らわすということですから、これはクリックせざるを得ません^^「人口事実」というのも、とんちのきいた言葉ですよね。
もう一つは、タイトルを見ただけでどんなサイトなのかが容易にわかること。例えば、「DJはこんな物をたまに買う」だったら、「ああ、DJの買い物記録か」とわかりますし(実際にはそうでもないみたいなのですが)、「食べたものを淡々と記録するよ」だったら、これはもう100%そのままですよね^^とにかくすぐにどんなサイトなのかがわかります。こういうことに興味がある人だったら、ちょっとのぞいてみようかとクリックするわけです。
だとすると、アクセスアップという視点だけから言うと、一番いいタイトルとはこの二つの要素を同時に備えたものということになります。私もあれこれ見ていますけど、なかなかこのようなタイトルは見かけません。私が今まで見た中で一番だと思うタイトルはこれ。
これはいいですよ。まず言葉のインパクトが強烈。一度聞いたらなかなか忘れることができません。実は上にあげたサイトのタイトルは、BlogJapanの人気サイトのリストを見ながら拾い出したものですけど、「お前なんか、訳してやる!」だけはそらで覚えていました。なぜこの言葉が強烈な印象を与えるのかについては、ここでくわしく考えませんが、とにかくインパクト度はきわめて高いですね。しかも、タイトルを見ただけでサイトの内容もだいたい予想できます。何かを訳すサイトだなと。実際には内容は多岐にわたっているみたいで、例えば「ネットサーフィン」を「電脳ぶらぶら」に訳すとか(これが“訳”なのかは定かではないですが)、「コンピュータ」を漢字一文字で表す、とか。「食べたものを淡々と記録するよ」ほど、サイトの内容がよくわかるというわけではないですが、まあ、タイトルを見ただけでサイトのだいたいの内容は予想できます。
こう考えてくると、重要なのは二つですが、インパクト80、内容の表示20くらいの割合になるでしょうか。タイトルが内容をあまりにも固定してしまうと、その内容に興味のない人は逆に敬遠するということも考えられますから、かりに幅広い読者に読んでもらいたいと思うのであれば、インパクトだけを重視したほうがいいということになるかもしれません。
以上が今回の結論なのですが、また例によってごくごく平凡な結論で、自分でも驚いてしまいます。だいたいサイトのタイトルなんて一度つけたら変えにくいし、今頃タイトルがどうのこうのといったところで意味はないのですが、思いつくままに書いてみました。
【追記】 記事のタイトルの付け方に関しては、以下の記事が参考になります(主にココログでのことですが、他の場合でも参考になります)
ガンガン読まれるタイトルとは
【追記2】 blog系でないサイトでもこの記事を紹介していただいていますが(ありがとうございます)、この記事はもともとblog内の話題として書いたことでして、一般のサイトタイトルについては考慮に入れていません(重なる部分はあると思いますが)。ご了承ください。02/27/8:00
追加記事:岡本太郎の「対極主義」から、「お前なんか、訳してやる!」を再考する(この記事に対して、『お前なんか、訳してやる!』の管理人さんからお返事がありました)
アフィリエイトで本当にこうなりました(笑)
Excerpt: 11GBのオンラインスペースが無料で使えるストレージサービス「はこ箱.com」 [ちょいりす] えーと,ウチのサーバは全容量が11GBですが,なにか. 専用ツールを使わないとアクセスできないから遅いのかも. 高速モードっていう意味ありげな有料モードもあるし. はこ箱.com...
From: Orbium
Date: 2004.02.26
Excerpt: diamonds I never meant to say that the Conservatives are generally stupid. I meant to say that stupid people are generally Conservative. I bel
From: diamonds
Date: 2005.09.06
はじめまして。
タイトルとアクセスアップの関係について検索しましたらたどりつきました。
勉強になりました。
他の記事でも書かれていますが、ブログタイトルが表示されていません。
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