FileMakerPro6の導入を決定
FileMakerPro6の導入を決定
読んだ資料を論文作成にいかに生かすかという問題は、研究者にとって重要な問題の一つですが、私は未だにこの方法がよく定まっておらず苦労しています。
前回の論文では、主にCD-ROM版の『人民日報』を資料としました。これはすこぶる便利で、例えば、「文芸」というキーワードで検索すると、「文芸」の語を含む記事がずらずらと出てくるというやつです。それで、出てきた記事にざっと目を通して、めぼしいものをテキスト形式で保存してファイルをつくりました。そして、そのファイルの中から重要な箇所を抜き出したわけです。まあここまではよかったのですが、抜き出し方に問題がありまして、私がやった方法は、Wordをいわゆる京大型カードの大きさにそろえて、それに一枚一枚文章をはっつけて、それをカードに印刷していくという方法でした。
簡単に分かることなのですが、この方法の欠点は、カードの枚数が異常に多くなってくることです。私も300枚くらいになった時点でなんだか変だなと思ったのですが、毒を食らわば皿までの意気込みでさらにやり続け、その結果、カードが2000枚くらいになってしまったのです。ここまでカードが多くなってくると、分類やら整理やらがたいへんで、とても実用的な方法とは言えません(結局、最後までこれでやったのですが)。
今回、この愚かな経験を反省して、FileMaker Pro6を導入することに決定しました。FileMakerには前々から興味を持っていました。きっかけとなったのは、神戸女学院大学で、i-modeを使った蔵書管理・面談管理システムを構築という記事です。ここで紹介されている、FileMakerを使った文献管理の方法がなかなかよさそうな気がしたからです。
ただ、文献管理自体は現在エクセルでやっていて、特に支障を感じていません。専用の文献管理ソフトを使えば、投稿する雑誌の書式指定にしたがって注を作成する機能もあるようですが、現在のところそんな機能がなくても、そんなに困っていません。
私が一番問題としているのは、どの本に、あるいはどの論文に、どんなことが書いてあったのかがわからなくなるということです。誰かがこういうことを言っていたけど、あれはどこに書いてあったっけ、という場合ですね。これはものすごく困ります。例えば、先のカードに印刷した場合だと、2000枚の中からそれを見つけ出さなければならないわけです。ただしこの場合は、探す範囲が限定されているので、つまり、カード2000枚というふうに限定されていますから、根気よく探せばなんとかなりますが、本にかいてあったのか、それとも論文か、あるいは日本語か中国語か、とかいうふうな無制限デスマッチ状態になると、もう何がなんだかわからなくなって、そもそも本当に誰か言っていたのか、という点まで疑い始めるというわけです。
そこでFileMakerです、という話になるのですが、長く書きすぎたので続きはまた今度にします。
アフィリエイトで本当にこうなりました(笑)
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